Diary

2003.11.1211/12 川崎の日記2

11月09日長崎にてライブ。初めて来たのに大勢の方に観に来ていただいてとても感謝です。泊まった宿もとても年季の入った旅館で火がついたら一瞬で燃え尽きそうなところでした。
11月10日この日は沖縄に向かうため鹿児島まで車を飛ばしそこからフェリーに乗りました。このフェリーは以前から周りの人に『ホントにきついよ』と言われながらも半信半疑で乗ったのでありますが、ホントにきついです。俺の隣が原だったのですが寝るために敷いてあるマットの間隔が一切ございませんで、常に添い寝の状態で24時間過ごしたわけであります。
11月11日そんな煮しまった状態から解放されたのは19時位のことでした。
久しぶりに踏み締めた大地は全く沖縄を感じることができずキャラバンは今夜の宿泊所に向かって波止場をあとにしました。しばらく車を走らせるとうさん臭いビルの中にそのホテルの名を見つけ早々とチェックインしようとフロントに入りました。/
このツアーではいろんなところに泊まってきましたのでちょっとやそっとでは驚かないという自負がありましたものですから意気揚々と部屋へ向かい(ちなみに私はシングルで他のメンバーは大部屋)扉を開けるとかつて泊まった来山というクソボテルを彷佛させる3畳間にベットが置かれただけの部屋が現れ、おも わず「すごい!」と心の中で叫んでしまいました。そして他の部屋のことが気になりみんなの居る部屋へいくと思わず目を疑ってしまう光景が飛び込んできました。
原が死んだ目をしてビーチベットに横たわっているではありませんか!そう!よくプールサイドに置いてあるようなあのビーチベットが原の寝床だったのです。すごい、すごすぎる、こんなんでよく金が取れたもんだ!原こそ真の三国無双だ!と感じずにはいられませんでした。
ちなみに今そのホテルでこれを書いているのですが、下の階でずっと「ポリス」をカラオケで唄い続けているバカがいるらしく気が狂いそうです。