Diary

2007.5.12007/05

木暮です。
現在朝7時。ドルチェのディアスウィートナイトから帰ってきて書いております。午前5時頃に帰宅してから、机の横の窓を開けておいたのですが、暖かくなってくる時期の夜が明けていく様は良いものです・・・と、いきなり若干すかしたことを書いてしまうのは、久しぶりの八王子リップスのステージ袖でドルチェのライブを見たからでしょう。横にはストンピンバードのトム氏や、Jrモンスターのえっちゃんがいたりして、何年か前の熊谷ヴォーグのようでした。

あっという間のVANQUISHツアーも終わり、アベンジャーズはやっぱり馬鹿だということを再確認した後、先日はアラバキロックフェスに出演してまいりました。終演後に屋外のテーブルで、野菜などを焼きながらビールを飲みまくっていたのですが、東北の気候を舐めきった服装でいたため一切酔わず。いったんホテルへ帰った後、イースタンユースの二宮氏、荒井(酒豪)、スタッフのミカミ(不思議小僧)と小洒落たバーへ行き、二宮先輩の泥酔時の失敗談に大いに笑わさせて頂きました。

先日スタジオにて、川崎と曲作りという名目のセッションをしていたのですが、どっかで聴いた事あるなーこのフレーズ、と思っていると、果たしてそれはledのアウトロであり、「それledじゃん」と彼に言うと、「再使用して違う曲に仕上げるのさ、フフフ」と、不穏な発言をしておりました。原が考え出す衝動と洗練の同居したようなアイデアや、荒井の豊かなメロディーセンス、それらとはまた一線を画した川崎の奇天烈な発想。こんな人(神)たちと音楽で遊ぶのはとても楽しいものです。

ゴールデンウィーク序盤、久々に吉兼氏とだらだらと酒を飲みつつ、ジャズギター、マスメディア、日本人など様々な事を話し、最終的にはバーカウンターにあったスロットマシーンをシュールにプレイするカシオマンを横目に、マリブミルクなどを飲んだのでした。

ディスクユニオンでビル・ブラフォードのソロLPが300円という捨て値で何作か売っていたので、試しに一枚購入。なかなかよかった。他にもジャズのコンピや、アートブレイキー参加作などいろいろ買いましたが、コンピに入ってたファラオ・サンダースがぶっちぎりでよかったなー。しかし、LP3枚で1500円とは・・・アナログ万歳!
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